創1: 26 神はまた言われた、「われわれのかたちに、われわれにかたどって人を造り、これに海の魚と、空の鳥と、家畜と、地のすべての獣と、地のすべての這うものとを治めさせよう」。
そうです、神は人間にこの地のすべてを支配しなさいと言われ、支配権・統治権を与えて、神の代理人とされたのです。(支配権は統治権は所有者でないことに注意してください)
詩8:5 ただ少しく人を神よりも低く造って、栄えと誉とをこうむらせ、8:6 これにみ手のわざを治めさせ、よろずの物をその足の下におかれました。
神は人を神よりも少し低く造られました。しかし神の言う”少し”は人間にとっていかほどの差でしょうか。
へブ2:6 聖書はある箇所で、こうあかししている、「人間が何者だから、これを御心に留められるのだろうか。人の子が何者だから、これをかえりみられるのだろうか。2:7 あなたは、しばらくの間、彼を御使たちよりも低い者となし、栄光とほまれとを冠として彼に与え、
ました。栄光とほまれを受けたのはイエスキリストでした。彼は人間として生まれましたが、聖霊が父でした。だから罪は有りませんでした。そしてわたしたちの罪を背負いのろいとなって死んで下さり3日後に死から甦りました。イエスは主イエスキリストとなれら天の神の右に座られ、栄光とほまれを受けました。
わたしたち人間と神と間に立つ、とりなし手となられました。ヨブが待ち望んでいた仲介者となりました。これらの預言は成就したのです。
そして、キリストと供に生きるわたしたちを、神はサタンの支配から解放してくださり自由を与えて、神の子供として受け入れてくださいます。
ハレルヤ! 神は愛です。